愛犬

夏がすぐそこまできている。

今日は保育園が休み。

梅雨が近づいている予感。

・商店街のアーケード

・めだかのおじさん

・ゴミを拾う

・夏はすぐそこまできている

・徐福さんのふるさと

雨が降っていると眠くなる私

布団でもぞもぞしている。。

いつもより少しだけゆっくり起きようかな

がっ!

起き抜け真っ先に散歩の催促をしてくる我が家の愛犬「とと丸」

飼い主:「雨降ってるけど。。」

とと丸:「商店街のアーケードがあるじゃない!」

今日は保育園が休みなのでバスの見送りはない。

だからその分早く散歩に出発できるよね♪

てなノリなのだろう。

しっぽをブンブン振っている。

●商店街のアーケード

外に出るとやはり雨

ありがたいことに商店街のアーケードは徒歩10秒ほどの所にある。

るんるんで歩いて行く。

商店街

ここなら雨の日でも散歩ができる。

うーーん、とってもシャッター街な仲之町商店街。

80年代の最盛期にはすれ違うことも大変なくらい混んでいたそうです。

とと丸とその栄光の軌跡を闊歩する。

てくてく、トコトコ

雨雲が少し抜けたタイミングでアーケードの外へ

●めだかのおじさん

そういえば

とと丸と散歩していると「あいさつ」をすることが増えた。

おっちゃん、おばちゃん、じいちゃん、ばあちゃん、子供達。

いろんな人たちの一日の途中に出くわす。

「おはようございます」を交わすといい一日になるような気がする。

「仕事は遅くまでなんだろう?大丈夫かい?」

一見、強面だがそんな心配をしてくれるやさしいおじさん。

きれいなメダカがたくさ泳いでいる大きな壺がある。

立ち話をしてると

いつもとと丸が壺の水飲もうとする

すると怒る。

メダカにもやさしいのだ。

本当に怒られる前に散歩を再開。

●ごみを拾う

とと丸と散歩をしていると目線がすこし下がる

すると普段あまり気にしていなかったごみ達が目にとまるようになった。

できる範囲で楽しそうに拾い

ひとりディズニースタッフを演じては楽しむ。

「夢をひろっているんだよ♪」って内心でつぶやきながら。

自分の機嫌をとるのは得意なのかな。

街はきれいにこしたこはないよね。

●夏がすぐそこまで来ている。

今日の雨を皮切りに来週からこの紀南地方も梅雨に入るそうだ。

梅雨かぁ~

雨の音は好きだけどなぁ

とと丸は散歩の時間が短くなるなぁ

家でのじゃれ具合が強くなるなぁ。。。

防御力を高めておかないと

とか考えながら歩いていると鰻の看板

●徐福さんのふるさと

よくある最後の晩餐は何を食べる?において

脳内に一番に浮かぶのが「鰻」だ。

もうあのタレが好きなのか鰻が好きなのか

たまにわかなくなることもあるが

鰻が食べたいっ!ものすごく食べたい鰻~

夏バテ防止にと江戸時代に平賀源内さんが言い出した。

「土用の丑に鰻をたべよう」(日本で最初コピーだといわれている)

でも大人になって知った鰻の旬は夏ではないという

知りたくなかった大人の事情。

でも

いいじゃないか旬でなくても。

そもそも天然鰻食べられる機会ほとんどないし、、、

徐福さんの故郷から届いた鰻なら年中脂がのりきった旬の状態だぜ。

手の届く範囲で楽しめるように

自分の機嫌は自分でとろうじゃないか。

夏はすぐそこまできている。

あっ

とと丸が帰るよと言っている。

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