スイカの空洞

早い時期のスイカが好き

梅雨に入るこの時期のスイカが好きで

よく家でも店もでも出す。

・初夏の楽しみ

・空洞

・侮るなかれ

・今年もおいしい和歌山のスイカ達

初夏の楽しみ

近くの八百屋「初岡商店」に並ぶのが初夏の楽しみのひとつ。

いざ、買ってきてスイカを切ると

パッカーーん

おや？

めちゃ空洞ができてる。

ふつう、がっかりしますよね～

今日は少しスイカについてのお話。

スイカも見た目だけじゃないーー

空洞

「空洞果」というらしい。

皮がぐんぐん大きく育っているのに

中の果肉の生長が追いついていないと割れちゃう。

せっかく買ってきたスイカに包丁を入れる瞬間ワクワクしますよね。

でも中が空洞だったらショック！

経験した人も少なくないのでは？

でも！

侮るなかれ

この空洞果のスイカ

いわゆる「見た目にワケあり」ってことで安い。

わざと「空洞果」って売り出していたりすることもあります。

でもこれは熟しすぎてるスイカに起きることが多いそうです。

実際、食べてみるとやわらくくて甘いのです。

（たまにスッカスカな子もいます。）

なので見た目はあまり気にしない人にはいいですよね。

ちなみに私は自身のＢＡＲでカクテルやモクテル（ノンアルコールカクテル）に

この時期よく購入しますが絞ってしまうので問題なし。

甘くて安くて最高！って感じです。

今年もおいしい和歌山のスイカ達

実は和歌山県

西日本では有数の生産量を誇ります。

「ひとりじめ」という品種は

皮が薄くて甘みがたっぷりです。

ひとりじめしたくなるほどにおいしいですよ。。。

先日の古座川で仕入れた

バラのシロップを使用したカクテル。

スイカの懐かしい味にバラの香りが華を添えてます。

[papatender]＝子育てパパ+バーテンダーの造語。

本当にバーテンダーやっていますよ。

あっ！

次女が起きてきたので今日はこの辺で。